第4回横幹連合総合シンポジウム | 講演要旨

【M-3】
横幹連合課題解決WGセッション】スマートシティ
 影広達彦(鞄立製作所) 

【趣旨】11月2日(金)13:00-15:00 M-317室
世界中で200を超えるスマートシティの実証実験が始まっており、有名な事例としてはアラブ首長国連邦の「マスダール・シティ」、オランダの「アムステルダム・スマートシティ」、中国の「天津エコシティ」等がある。一方で、東日本大震災の復興のために、街の再構築を進める必要があり、都市作りの様々な課題が見えつつある。スマートシティ自体、多様な捉え方やアプローチがされているが、環境に配慮した効率の良い街を目指すことが共通した目標となっている。この目標を達成するために、多数の官公庁、大学、企業が連携し、巨大で複雑なシステムを構築し運用することが期待されている。そのため、本セッションでは、スマートシティ構築に向け、施策、課題、技術を紹介し、その後、パネルディスカッションにより課題解決へ糸口を探る。

1.渡辺雅浩(鞄立製作所):エネルギーインフラから見たスマートシティ 
2.近藤晴彦*(日産自動車梶j:モビリティから見たスマートシティ(リーフにみるEV市場受容性と社会システムとしての展望)
3.田中淳裕*,橋本雅伸(日本電気梶j:ICT領域からみた新興国スマート化の課題〜産学連携を通じた認識と対応〜 
4.谷川民生*,小島一浩,大場光太郎(産業技術総合研究所):スマートコミュニティ技術に基づいた被災地復興支援 
5.藤田壮*,戸川卓哉,藤井実(国立環境研究所):地域特性に基づく適正なスマート都市の計画・評価支援システム
6.遠藤薫(学習院大学):スマートシティは生きやすいか? 
□パネルディスカッション:(1時間)
司会:武田晴夫(鞄立製作所/横幹技術協議会理事・実行委員長) 
パネラー:上記発表者

 
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