第5回横幹連合総合シンポジウム | 講演要旨

【B会場-2】オーガナイズドセッション】 
データの活用と課題(1)
〜データ分析に必要な人材育成と利活用〜
オーガナイザー:丸山 宏(統計数理研究所)

11月29日(土)13:30〜15:45 (工学部3号館3階ラウンジ講義室+会議室)

【19】データ社会に求められる新しい才能とスキル

<講演要旨>
Here I discuss our initial ideas on calibers and skillsets required in the coming data-driven economy based on our discussions in Skill Definition Committee of The Japan DataScientist Society, this year. After looking at our understanding on the social an

*安宅 和人 (データサイエンティスト協会/ヤフー)

【20】データ利活用人材の理想像とその育成

<講演要旨>
富士通では、ビッグデータ分析の専門家のことを「データキュレーター」と呼んでいる。本講演では、我々が求めるデータキュレーター人材の理想と現実、およびそのギャップを埋めるための人材育成に関する課題と対応策を紹介する。

*福島 真太朗 (富士通総研)

【21】データ分析チームの編成と人材の獲得

<講演要旨>
近年データ量及び非構造化データの増加につれて,データ分析に対する需要は高まる一方であるが,ビジネスに活かすためのデータ分析チームの組織の編成や人材の獲得については議論の渦中にあり,実例に乏しい.ここでは,筆者の所属するAIG,Incにおけるデータ分析チームの編成について紹介する.また,データ分析コンペティションプラットフォームの人材獲得のための活用についても触れる.

*水田 有一 (AIG)

【22】我が国におけるデータ分析人材の育成と活用

<講演要旨>
データ分析に必要な人材の育成を狙って、文部科学省委託事業「データサイエンティスト育成ネットワークの形成」を推進している。その活動の中で得られた、我が国におけるデータ分析人材育成の現状とその課題について述べる。主な知見は、我が国においてはデータ分析は主にサービスとして行われていて、そのためのスキルが必要とされていることである。

*丸山 宏 (統計数理研究所)
神谷 直樹 (統計数理研究所)
樋口 知之 (統計数理研究所)
竹村 彰通 (東京大学)
 
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