協賛・後援イベント

 横幹連合が協賛・後援をする会員学会・関連学術団体の直近のイベントを紹介をします。

2020年


<後援>
●一般社団法人システムイノベーションセンター
システム構築のための最適化講座
 日時:2020年1月10日(金)・11日(土)
 会場:政策研究大学院大学会議室1A
 主催:一般社団法人システムイノベーションセンター 人材育成協議会
 後援:横断型基幹科学技術研究団体連合
趣旨:
第4次産業革命をけん引しているのは卓越したシステムの構築であり、今話題になっている「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の本質は、企業内外におけるシステムの高度化、新しいシステムの構築、統合、進化にあると考えています。それを担う「システム化人財の不足が、我が国における DX の深化成熟を阻んでいる最大の要因です。
SIC 人財育成協議会はシステム化人財育成のための包括的なプログラムを策定しておりますが、その第一歩として「システム構築のための最適化講座」を企画いたしました。卓越したシステムを構築するには、大量のデータに基づいて対象の振る舞いを適切に予測するモデルを作り、目的に合わせて政策変数の全体最適化をはかる必要性が頻繁に生じます。具体例としては、スケジューリング、マーケティング、生産計画、人員配置、医療システム、介護システム、自動車や飛行機の形状設計や物質設計、ネットワーク設計、センサー配置、避難計画立案、交通システム制御、web 上のマッチングシステム、リコメンデーションシステムなどがあげられます。このように、最適化はシステム構築にとってはもっとも重要なツールであるといってよいでしょう。しかも近年の計算機の速度、記憶容量の増大によってこれまで解けるとは思われなかった複雑で巨大な最適化問題も短時間で解くことが出来るようになり、システム化の可能性を大きく広げつつあります。
真に優れたシステムを構築するには「闇雲に構築したシステムをひたすら計算機の力を借りて最適化する」のではなく、「効率的に最適化できる問題はどのようなものなのかをよく認識した上で、最適化しやすいシステムを設計して構築すること」が重要です。そこで、システムイノベーションセンターでは、以下の 2 点を目的とした最適化の講座を企画することといたしました。
  1. 企業がデジタルトランスフォーメーションやシステムイノベーションを実現するために必要な最適化のための有用な基礎、そして最前線の知見を、わが国の最適化研究の第一線で活躍している研究者が提供する。
  2. 「企業が現実に抱えている具体的問題」や「企業がシステム最適化技術に持っている期待」をアカデミアの最適化研究者が共有し、可能であれば共同研究の端緒とする。
 申込締切:2019年12月20日(金)
 申込先:
 メールのタイトルを「最適化講座申込み」として以下の情報をSIC事務局あてに連絡下さい。
 事務局アドレス office@sysic.org
  ・受講者氏名 ・所属(会社名・部門)・住所
  ・電話番号・メールアドレス

<後援>
●日本学術会議総合工学委員会
公開シンポジウム「総合工学シンポジウム2020」
-文理の協創によって社会的課題に立ち向かう-
 日時:2020年3月12日(木) 13:00~18:00
 会場:日本学術会議講堂
 主催:日本学術会議 総合工学委員会
 後援:横断型基幹科学技術研究団体連合ほか
趣旨:
様々な技術が発達した現代社会は、各技術が人間系も含めて相互に緊密に関連しながら形成されている巨大複雑系システムと捉えることができる。このような状況において、 SDGsに象徴される様々な社会的課題に立ち向かうためには、単一の学術領域からのアプローチには限界があり、人文社会系と理・工系や医学・生命系の多様な学術領域の協創によって課題に取り組むことが求められる。
2005年に始まった第20期日本学術会議において、新たな理学・工学分野として総合工学委員会が誕生し、学術の総合工学的アプローチの役割や深化について検討を進めてきた。2014年10月からの第23期においては、東日本大震災の経験から学んだことももとに、総合工学を再定義し、それが果たすべき役割について検討を深め、その結果をとりまとめ、2017年9月6日に提言「社会的課題に立ち向かう『総合工学』の強化推進」を公表した。2017年10月から始まった第24期においては、その提言の内容を咀嚼し、社会展開を進め、さらに深掘りするための検討を進めている。
本シンポジウムでは、多様な学術分野の連携の中でも特に昨今重要性が増している「文理の協創」に着目し、「文理の協創によって社会的課題に立ち向かう」をテーマとして開催する。第I部ではその基盤として期待される、総合化アプローチ、アートの発想、倫理的、法的、社会的課題(ELSI)と参加型テクノロジー・アセスメント、AIと社会、について講演をいただく。第II部では、具体的な文理の協創による社会的課題への取り組み事例として、自動運転およびスマートシティの観点からそれぞれ紹介いただく。第 III 部では、教育と人材育成の観点から、文理の協創を進めていく上での課題や今後の展開について講演者と参加者が一緒になって討議を行う。
 問合せ先:
  〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
  東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻 吉村忍教授室内
 「総合工学シンポジウム2020」事務局 担当 井上
  TEL: 03-5841-6960 FAX 03-5841-0651
  e-mail:SCJ_sogo2020symp@save.sys.t.u-tokyo.ac.jp