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第3回横幹連合
総合シンポジウム
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第3回横幹連合総合シンポジウム | プログラム

第1日目(9月5日(日))のプログラム 

会場:早稲田大学 井深ホール13:00−16:00 (受付け開始12:00より)

パネル討論 「科学技術・イノベーション政策のあるべき姿」 

13:00-13:10  開催挨拶

御園生 誠(日本工学アカデミー副会長)
木村 英紀(横幹連合会長)

13:10-16:00  パネル討論
パネリスト:  吉川弘之(JST 研究開発戦略センター センター長) 
         中鉢良治(ソニー株式会社 副会長)
         安西祐一郎(慶應義塾 学事顧問 慶應義塾大学 教授)
         黒田玲子(東京大学 教授 国際科学会議副会長)   

   司会:   有本 建男(JST 社会技術研究開発センター センター長)
【セッション概要】
我が国の科学技術・イノベーション政策は、第4期科学技術基本計画の策定や新成長戦略を含め、極めて重要な政策課題となっている。科学技術を如何にイノベーション政策に結合し、新たな社会価値の実現を図るべきか、政策実現の方法、産学官の一体となった推進や連携方法、推進する人材教育や育成方法等国際的な観点を踏まえて各界の代表的な有識者が「あるべき姿」を会場の参加者を交えて討議する。


第2日目(9月6日(月))のプログラム(オーガナイズド・セッション)

会場:早稲田大学早稲田キャンパス7号館

テーマA  横幹人材養成(統計関連学会連合との共催)
 
横幹連合では,「横断型人材育成推進」調査研究会にて,横断型人材はなぜ必要なのか,横断型人材に対してどのようなコンピテンシーが要求されるのか,産業界や大学における横断型人材育成の実情と課題は何か,どのようにその課題を解決していくのかなど,横断型人材の育成のあり方を調査研究し報告書にまとめた。今後の研究会の方向性も踏まえ、文理融合の必要性、企業における実状と課題、サービス科学における人材育成、高等教育を中心とした新しいジェネリックスキルの育成と評価について話題提供する。

テーマB  サービス科学
 
今、科学的・工学的アプローチによるサービス分野の生産性向上が求められている。その中で横幹連合・産総研・統数研は、サービス科学について共同で研究していく新しい体制を築いている。この新たなサービス科学研究ネットワークには、実務界と学界の間に未だ存在する壁を取り払い、「新たな科学」を産学共創することが期待される。
そこで本セッションでは、横幹連合・産総研・統数研の連携による研究成果を中心に、わが国を代表するサービス・サイエンティストから、今まさに行われている産学共創のサービス科学研究をご紹介いただくとともに、「サービスならではの科学(モノづくりにはない、コトづくりならではの科学)」とはどのようなものか?、今後どのような研究が必要であるのか?、等についてご講演・ご提言いただく。

テーマC  パーティクルフィルタ
 
動的システムの状態推定手法としてその有用性が注目されている パーティクルフィルタは、モデルを変更する事でさまざま分野の課題に適用可能な汎用的な方法で、コンピュータの高速な浮動小数点演算能力を駆使した、いわゆる計算機集約型の手法である。そこでは、 ベイズ統計に基づく逐次推定を、多数の実現値(粒子:パーティクル) の数値計算により実行する。本セッションでは、パーティクルフィルタのデータ同化、動画像処理、音響信号処理、ロボット制御への応用に関して、それぞれの分野の専門家が分かり易く講演する。


テーマD  知の統合:制御システムにおけるモデルベース設計・開発
 
課題解決型研究開発における知の統合の例として、制御システムを取りあげる。制御システム設計・開発において、制御対象のモデリングは極めて重要であり、多様な制御理論をベースとする制御系設計の起点である。これまでもシステム同定などが精力的に研究されてきたが、複合物理領域におけるモデリングや物理モデルと実験モデルの統合など、課題が山積している。さらに、制御対象モデルを効率よく開発し、制御システム設計に供することができるツール環境を整備することも重要である。本セッションでは、制御系設計、システム同定、さらにモデリングにおける物理モデルと実験モデルの統合、モデリングの開発環境という4つのテーマについて、第一線の研究者によりタイムリーな話題を提供する。


テーマE  行動経済学のフロンティア
 
行動経済学では、認知能力の限界などを考慮した新しいゲーム理論、神経科学の手法を経済学に取り入れた神経経済学、双子データによる選好の決定の遺伝要因の研 究、時間割引の研究などの分野で特に新しいアプローチの研究が進んでいる。そのようなフロンティアでの研究成果を専門家が講演する。


テーマF  経営高度化の最前線


ハイリスク環境、クラウド化、グローバル化時代を迎え、企業の経営はより大きな変革を迫られている。これからの企業には、経験や直感、他動によらない、より高レベルの経営高度化が必要とされるが、そのサポートのための経営知の統合は遅れている。本セッションでは、4名の経営専門家にそれぞれの最前線における話題の講演をお願いしている。それらは、ポストERP/SCM, グローバルSCM, ビジネスゲーム、最新企業評価法にわたり、これにより今後の経営 高度化研究への展望を試みている。

テーマG    環境配慮型社会とリアルオプション

低炭素社会へむけて、エネルギー・システムの計画とマネジメントが、重要課題となってきました。この問題に、リアルオプション的な視点と枠組みで、将来の不確実性、不透明性への戦略的な対処と技術開発の方向に示唆を与える報告が、高嶋氏、加藤氏により、2件行われます。次に、余語氏は、娯楽、余暇など、エンターテインメントに関わる新しい事業や産業の創出にむけて、市場分析の報告をいたします。次に、森平氏が、天候、災害、政治リスク(テロ)など、これまで、ファイナンスで扱われた市場リスクとは異質のリスクタイプと危険に対して、保険数理とファイナンス論を統合した新しい分析手法を提起いたします。

セッション一覧

  第7-218室 第7-219室 第7-220室
10:00 【A-1】
「横幹型人材育成」
(統計関連学会連合と共催)

オーガナイザ:
本多敏(慶應義塾大学)
渡辺美智子(東洋大学)
【B】
「サービス科学」


オーガナイザ:
岡田幸彦(筑波大学)
内藤耕(産業総合研究所)
樋口知之(統計数理研究所)
【C】
「パーティクルフィルタ」


オーガナイザ:
生駒哲一(九州工業大学)
12:00
 休憩
13:00 【A-2】
「問題解決型統計教育」

日本品質管理学会と統計関連学会連合との共催セッション
オーガナイザ:
鈴木和幸(電気通信大学)
渡辺美智子(東洋大学)
椿広計(統計数理研究所)
【D】
知の統合:制御システムにおけるモデルベース設計・開発」


オーガナイザ:
中野和司(電気通信大学) 
【E】
「行動経済学のフロンティア」




オーガナイザ:
大垣昌夫(慶応義塾大学)
加藤英明(名古屋大学)
15:00                              休憩
15:30 【A-3】
「統計教育の質保証の枠組み」

統計関連学会連合統計教育推進委員会、日本統計学会教育委員会企画セッション
オーガナイザ: 
渡辺美智子(東洋大学)
【F】
「経営高度化の最前線」


オーガナイザ:
松井正之(電気通信大学)
伊呂原隆(上智大学) 
椿広計(統計数理研究所)
【G】
「環境配慮型社会とリアルオプション」

オーガナイザ:
川口有一郎(早稲田大学)
吉田靖(千葉商科大学)
高森寛(日本リアルオプション学会) 
17:30

■セッションA (3セッション)

【A-1】  オーガナイザ: 本多 敏(慶応義塾大学)、渡辺 美智子(東洋大学) 
「横幹人材育成」
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【A-2】オーガナイザ: 日本品質管理学会、統計関連学会連合 共催セッション 
「問題解決型統計教育」
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【A-3】オーガナイザ: 統計関連学会連合統計教育推進委員会、日本統計学会教育委員会  
「統計教育の質保証の枠組み」
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■セッションB (1セッション)

【B】 オーガナイザ: 岡田 幸彦(筑波大学)、内藤 耕(産業総合研究所)、樋口 知之(統計数理研究所)
「サービス科学」
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■セッションC (1セッション)

【C】 オーガナイザ: 生駒 哲一 (九州工業大学)
「パーティクルフィルタ」
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■セッションD (1セッション)

【D】  オーガナイザ:  中野 和司(電気通信大学)
「知の統合:制御システムにおけるモデルベース設計・開発」
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■セッションE (1セッション)

【E】  オーガナイザ:  大垣 昌夫(慶応義塾大学)、加藤 英明(名古屋大学)
「行動経済学のフロンティア」
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■セッションF (1セッション)

【F】  オーガナイザ:  松井 正之(電気通信大学)、伊呂原 隆(上智大学)
「経営高度化の最前線」
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■セッションG (1セッション)

【G】  オーガナイザ:  川口 有一郎(早稲田大学)、吉田 靖(千葉商科大学)、高森 寛(日本リアルオプション学会)

「環境配慮型社会とリアルオプション」
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