「TD概念とその研究評価システムに関する調査研究会」オンラインシンポジウム

日時:
2026年4月3日 @ 3:00 PM – 6:00 PM
2026-04-03T15:00:00+09:00
2026-04-03T18:00:00+09:00
場所:
オンライン
お問い合わせ:
TD調査研究会主査:安岡善文

横幹連合「TD概念とその研究評価システムに関する調査研究会」
オンラインシンポジウム

「Transdisciplinary研究~これまで・これから~」

【日時】
 2026年4月3日(金)15:00-18:00

【開催趣旨】
 「TD概念とその研究評価システムに関する調査研究会」は、2024年11月に発足し、2026年3月まで、TD(Transdisciplinary)研究の概念およびその評価のあり方について、調査と議論を重ねてきた。TD研究においては、社会的課題の解決に向けて学際性が求められるだけでなく、学術界を超えて課題のステークホルダーと協働して研究のデザイン、実施、そして成果の社会への実装に取り組むことが重視される。しかしながら自然や社会を研究対象としてみてきた科学技術は、社会と協働する考え方や方策を見出しているとはいえない。また、それらの活動から得られる研究の成果をどう評価すればよいのか、その方法論も確立していない。
 近年の世界情勢や科学技術政策の動向を背景に、TD研究の概念とその評価のありかたについて、改めて丁寧な議論をする重要性が高まっており、本シンポジウムでは、TD研究の進め方について検討することとした。英語名称にTransdisciplinaryを掲げる横幹連合(Transdisciplinary Federation of Science and Technology)において本研究会が展開されてきた意義を確認しつつ、今後のTD研究へ向けた示唆を整理したい。

【プログラム】
1. 開会の挨拶(安岡善文 東京大学名誉教授、横幹連合前会長;研究会主査)
2. TD研究のこれまで、これからに向けて
  2-1. トランスサイエンスからTD研究へ
    (小林傳司 大阪大学名誉教授、国際高等研究所副所長、JST社会技術研究開発センター 前センター長;研究会委員)
  2-2. TD研究の特徴・幾つかの事例と示された課題
    (三村恭子 東京大学医科学研究所学術専門職員;研究会幹事)
  2-3. Future EarthプログラムにおけるTD研究
    (谷口真人 総合地球環境学研究所・特任教授・プログラムデイレクター;研究会委員)
3. TD研究とは何をすることか?:TD研究の概念検討
  3-1. 科学技術と社会の連携の方法は?
    (安岡善文)
  3-2. JST・RISTEXにおける社会技術研究開発のアプローチと課題
    (小林傳司)
  3-3. PPIからの示唆
    (三村恭子)
4. TD研究の評価
  4-1. 科学技術と社会の連携を学界においてどう評価するか?
    (本多啓介 統計数理研究所 主任URA;研究会幹事)
  4-2. JST・RISTEX「政策のための科学」における統合的評価の試みについて
5. 総合討論(司会:三村恭子)
6. まとめにかえて
(椿広計 統計数理研究所名誉教授、横幹連合会長;研究会委員)

【参加方法】
下記のURLにアクセスして3月31日までに参加登録をしてください.
https://forms.gle/3YDKbkoBWagAT2Kp8
後日,Zoomミーティングに参加するためのURLが送られてきますので,当日開始時刻になりましたら指定のURLからご参加くださいますよう,お願いいたします.

【本件に関する問合せ先】
TD調査研究会主査:安岡善文(yasuokay1947@gmail.com)