9月
17
水
第27回日本感性工学会大会のご案内
日本感性工学会
1. 開催期間
2025年9月17日(水)~19日(金)
2. 会場
タワーホール船堀(〒134-0091 東京都江戸川区船堀4丁目1−1)
開催方法:対面(オンサイト)
3. 大会テーマ
違いのわかる感性
4. 大会概要
特別講演、研究発表(一般セッション、査読セッション、ポスターセッション等)、企業展示を行います。査読セッションに投稿された論文は、通常の学会論文誌の査読が行われ、査読を通ったものはそのまま学会論文誌へ掲載されます。
【大会次第】
(1)総会
2025年9月17日(水)
(2)表彰式
2025年9月17日(水)
著作賞、論文賞・技術研究賞・事例研究賞、かわいい感性デザイン賞
※総会に引き続き行われます。
(3)特別講演
特別講演 (日程調整中)
(4) その他
一般セッション、査読セッション、ポスターセッション、新企画セッション、企業展示等
イトーキは、1890年に伊藤喜商店として創業して以来、長い歴史の中で培った開拓精神を受け継ぎ、明日の「働く」をデザインし続けています。
関西工場では、キャビネット、ワゴン、チェアなどの主力製品を生産しており、パーツを組み合わせて出荷する「APセンター」や、完成品の保管・出荷を担う「滋賀ロジスティクスセンター」も併設しています。敷地面積が約10万㎡におよぶ大規模な工場です。
今回の事業所見学会では、実際のモノづくりの現場を間近で見学し、オフィス家具の製造工程を体感できます。特に、ES(従業員満足)やCS(顧客満足)向上に積極的に取り組んでいる点も注目に値します。イトーキは働く環境の改善にも力を入れており、製造現場で働くワーカーの姿を実際に見ることで、働き方改革の具体的な取り組みを学ぶことができます。
大変貴重な機会ですので、皆さまお誘いあわせの上、多数のご参加をお願い申し上げます。
9月
19
金
第34回 企業交流会 YKK(株)のご案内
「フロントローディング実現に向けた品質工学の戦略的活用とは」
第34回企業交流会をYKK(株)において開催いたします.第34回企業交流会では「フロントローディング実現に向けた品質工学の戦略的活用とは」をメインテーマとして,製品設計前の技術開発段階での技術の創り込み,経営課題を達成するための組織的な活動について,実践例の発表と討論を行います.
主催:品質工学会 協賛:日本規格協会,日科技連,横幹連合
開催形式
現地開催 現地参加あるいはリモート配信
(後日オンデマンド配信と生成AIによるQ&Aサービスの予定)
日 時 | 2025年9月19日(金) 11:00~17:30 |
プログラム | 11:00 YKKAP技術館見学 12:00 昼休憩 13:00 開会挨拶 品質工学会 会長 佐藤吉治 13:10 講演 「YKKにおける技術力強化」 YKK㈱ 池田文夫 13:50 壇上発表 (1)新規感光体駆動ユニットの技術開発における体系的MBDアプローチ ㈱リコー 松田裕道 (2)CAE活用の耐震性確保 JAXA 角有司 (3)ヒトの触覚を考慮したリール用ギヤの先行技術開発 (株)シマノ 井上徹夫 (4)TQMと品質工学の融合による開発のフロントローディング 元マツダ(株) 武重伸秀 16:00 パネルディスカッション 経営課題達成のためのフロントローディングとは(仮) 司会:畠山鎮 パネリスト:講演者,檀上発表者 17:30 閉会挨拶 理事 副会長 近岡淳 18:00~19:30 懇親会 |
定 員 | 会場参加先着50名 |
締切日 | 2025年9月5日(金)ただし定員になり次第締め切ります. |
参加費 | 会員9,000円 非会員は事務局へお問合せください(懇親会は別途料金8,500円予定) 当日リモート配信8,000円 (後日オンデマンド配信有り) |
事務局連絡先 | event_info@office.rqes.or.jp |
申込先 | 学会ホームページよりWEB申込み 2025年4月中旬より受付開始予定 |
10月
2
木
当学会は今年度54周年となり、学会として各研究テーマの研究成果発表も定期的に行っています。しかし、近年では品質不正など、社会に影響する事態が散見されることや、各組織にはコンプライアンスやダイバシティ等、企業の社会的責任も実践していかねばいけない課題もあり、経営の舵取りも難しいのが実態と思われます。
そこで、この度、品質管理分野で博士号を取得され、現在は業界No.1企業の経営を実践されている女性経営者の講師をお招きし、品質管理研究で学んだ品質概念を如何に経営で実践し、社会に還元されているかの事例を拝聴したいと思います。
経営されている主事業が学校給食とBtoB、BtoCともに関係する事業から各種事業(医療、サービス、製造 他)において多くの示唆をいただける機会になるものです。
今後、各会員や賛助会員企業、大学の各研究室での研究の示唆頂く第一弾の企画講演会です。
貴重な機会となりますので、皆様お誘い合わせの上、多数のご参加をいただきますよう、ご案内申し上げます。
10月
5
日
AI、データサイエンス(DS)に象徴されるデジタル化の進展は、産業構造の大変革を世界規模で引き起こしつつあります。この激動の時代において、将来を担う人材の育成は、産官学が連携して取り組むべき喫緊の課題です。現在、初等中等教育においては、「探究」や「探究的な学び」が重視されておりますが、“活動的な学び” にとどめず、目的を明確にし、問いを立て、適切なデータに基づいて問題の原因を特定し、解決に向け行動する『科学的な問題解決のプロセス』を導入することが大切です。また、AI・DSにおいて本質的に重要なのは、情報技術の活用そのものではなく、問題解決の目的の明確化、条件設定、評価基準の策定、ストーリーの構築といった「科学的問題解決力」です。この力は、単なるスキルを超えて、「自己肯定感」「生きる悦び」そして「生きる力」の涵養にもつながる、すべての人が身につけるべき人間的・倫理的基盤でもあります。産業界には、現場における主体的・協働的な改善活動を通じて、データに基づく問題解決力を実践的に育んできた豊かな蓄積があり、この実践知を教育の現場と共有し、校種(小・中・高)、教科間、学年間を超えて通用する“共通の理念”と“方法論”を明示するとともに、各参加者が「自校・自組織ではどう活かせるか」を具体的に考えられる機会とすることが、本フォーラムの最大の目的です。
産官学が一体となって新たな教育のかたちを共創し、デジタル時代にふさわしい教育改革を、未来の学習指導要領の方向性について議論を深めてまいります。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
11月
5
水
来る11月15日(土)に京都大学 吉田キャンパス(京都)において、第55回年次大会研究発表会を開催いたします。会員の皆様からの研究発表を募集します。優れた研究発表を行った発表者に対して、「優秀発表賞」を授与いたしますので、奮ってご応募ください。
下記のセッションテーマを参考にWebよりお申し込みください。下記のセッションテーマに該当しない発表の申し込みを希望される方は、是非、新たなセッションテーマと共に申し込んでください。
皆様の積極的な発表をお待ちしています。
11月
7
金
近年、IoTやAIの発展により、産業や生活全般がデータ化・自動化され、「Society 5.0」の実現が進んでいます。
社会の急速な変化の中で、SDGsの達成に向け、先端技術と専門知識を活用した課題解決と新たな価値創出が求められています。政府は「AI戦略2019」において、データサイエンス・AIを駆使してイノベーションを創出し、世界で活躍できる人材の育成の重要性を強調しています。
このような状況の下、数理・データサイエンス・AIと密接に関わる計算機統計学の分野では、統計理論やアルゴリズム、課題解決の手法などが重要なテーマとなっています。これらを議論する場として、一般社団法人 日本計算機統計学会では、年2回の学術会合(春:大会、秋:シンポジウム)を開催し、社会が抱えるさまざまな課題の解決を目指しています。
本学術会合では、計算機統計学の研究・開発・応用に携わる最前線の研究者や実務家による、約100件前後の最新研究成果の発表が見込まれるほか、密接な研究交流を通じて、参加者の研究スキル向上と研究内容の高度化が促進されています。また、産官学連携によるデータサイエンスの取り組みをはじめ、数理・データサイエンス・AI教育やスポーツデータ分析などをテーマとした企画セッションも設け、医療、製薬、生成AI、教育、スポーツをはじめとする様々な分野における社会的課題について、データサイエンスの視点から議論を深めています。
2025年11月には、第39回シンポジウムを、女子大学として初めてデータサイエンス学部を開設した京都女子大学にて開催いたします。京都での開催を活かし、京都府ならびに近畿圏の多くの企業・団体、公共機関、教育機関の関係者の皆さまに広くご参加いただき、活発な議論を交わしていただければと考えています。また、学生と企業の交流の場となる「産官学連携セッション」も設け、
若手人材のキャリア形成を支援する機会としたいと考えています。さらに特別講演では、「京都の文化を楽しむ」をテーマに、京都開催にふさわしく、京都の食文化、文化財建造物、そして近年問題となっているオーバーツーリズムの現状について、それぞれの分野でご活躍の先生方にご講演いただく予定です。歴史的・文化的資源、知的集積、そして先端産業を有する京都の地において、計算機統計学の関連領域にとどまらず、産業界・教育界・スポーツ界など、さまざまな分野の方々がデータサイエンスを軸に交流を深めていく場となることを目指しています。
3月
4
水
オペレーションズ・リサーチの研究および応用を促進し、オペレーションズ・リサーチの進歩と発展を通じて、文化と産業の発展に寄与するため
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